講師プロフィール

鎌田 東二

略歴 一九五一年徳島県生まれ。
國學院大学文学部哲学科卒、同大学院神道学専攻博士課程修了
現在　京都造形大学芸術学部教授。文学博士。宗教哲学、比較文明学、民俗学、日本思想史等などの分野にわたって活躍。

著書

「翁童論」、「老いと死のフォークロア」（以上新曜社）
「謎のサルタヒコ」（創元社）
「隠された神サルタヒコ」（大和書房）
「宗教と霊性」1995年（角川選書）
「神道用語の基礎知識」1999年（以上角川選書）
「神界のフィールドワーク」1999年（ちくま学芸文庫）
「記号と霊性」、「聖地への旅」1999年（以上青弓社）
「聖なる場所の記憶　日本という体」1996年（講談社学術文庫）
「身体の宇宙誌」1994年（講談社学術文庫）
「神と仏の精神史」2000年（春秋社）
「神道とは何か」2000年（ＰＨＰ新書）　 など多数

日程 / 詳細

第２７回 「神と仏の原理的違いと習合化のメカニズム」－神神習合から神仏習合への流れ
平成15年 7月26日（土）

第２８回 「律令神道と律令仏教から　伊勢・吉田神道と鎌倉新仏教へ」
平成15年 9月 6日（土）

第２９回 「国学(古学)・霊学と幕末明治期の仏教」 　 
平成15年11月29日（土）

第３０回 「神仏分離(神仏判然)から神仏共働へ」
平成16年1月24日（土）

時間　

講義　１３：３０ － １４：００
第２８回のみ１３：３０より講義を始めます。
質疑　１４：４０ － １５：３０
※尚、都合により日程、演題をやむを得ず変更する場合がありますのでご了承下さい。

対象　第１６回より僧侶・一般どなたでも結構です。
参加費　無料
場所　大本山相国寺会議室
又は、承天閣美術館２階大広間

申し込み
研修会は終了いたしました。
講義録を出版しました。
↓（2005.5.1 発刊）

「神と仏の精神史再考」