相国寺承天閣美術館
臨時休館のお知らせ
4月29日より予定しておりました「若冲と近世絵画」展につきましては、緊急事態宣言の発令を受けまして、
下記の通りの予定で臨時休館させて頂きます。
4月29日(木・祝)より5月11日(火)まで
2023年11月19日(日)〜2024年1月28日(日)
十八世紀の京では、多くの絵師が各々の画技をふるいました。なかでも、伊藤若冲と円山応挙は現在も愛好者の多い、人気の絵師です。本展覧会では、相国寺と伊藤若冲の関係を軸に、相国寺と相国寺塔頭所蔵の作品を公開いたします。
また、Ⅱ期は伊藤若冲の傑作、重要文化財の《鹿苑寺大書院障壁画》五十面を一挙公開いたします。
2024年3月17日(日)〜5月12日(日)
国宝5点、重要文化財145点
ー 伊藤若冲、円山応挙、長谷川等伯など
多くの優れた文化財を収蔵
相国寺(正式名称・萬年山相国承天禅寺)は、明徳3年(1392)に夢窓疎石を開山とし、室町幕府第三代将軍足利義満によって創建された臨済宗相国寺派の大本山です。京都五山の第二位に列せられ、絶海中津や横川景三といった五山文学を代表する禅僧や、如拙・周文・雪舟らの日本水墨画の規範を築いた画僧を多く輩出し、地理的にも、文化的にも京都の中心に在り続けてきました。このような600年余の歴史により、中近世の墨蹟・絵画・茶道具を中心に多数の文化財が伝来しています。
詳しくはこちら※障碍者手帳をお持ちの方と介護者一名様は無料となります。
※館内は土足禁止の為、入館時に履物をお脱ぎください。
※一般のお客様20名様以上で一人あたり700円でご入館頂けます。
10:00~17:00 (入館は16:30まで)
※企画展の展観期間外また各展覧会のⅠ期、Ⅱ期の間は展示替のため休館いたします〒602-0898 京都市上京区今出川通烏丸東入
相国寺内