相国寺承天閣美術館
臨時休館のお知らせ
4月29日より予定しておりました「若冲と近世絵画」展につきましては、緊急事態宣言の発令を受けまして、
下記の通りの予定で臨時休館させて頂きます。
4月29日(木・祝)より5月11日(火)まで
2025年10月19日(日)~12月21日(日)
休館日
2025年12月22日(月)〜2026年1月10日(土)
日本の家屋の調度品のなかで、屏風は部屋の仕切りなどに使われてきました。二枚、六枚と繋がれた画面は、その折り目にあわせて立体的に我々の視覚に迫ります。特に金地に鮮やかに描き込まれた画題は大きな存在感を誇ります。描かれる内容も、中国の故事、日本の風俗、四季の花鳥など、多岐にわたります。本展覧会では、相国寺を荘厳した伝来の屏風群を中心に、水墨、金地の華やかな屏風など、館蔵の屏風を公開いたします。
2026年1月11日(日)〜3月8日(日)
国宝5点、重要文化財145点
ー 伊藤若冲、円山応挙、長谷川等伯など
多くの優れた文化財を収蔵
相国寺(正式名称・萬年山相国承天禅寺)は、明徳3年(1392)に夢窓疎石を開山とし、室町幕府第三代将軍足利義満によって創建された臨済宗相国寺派の大本山です。京都五山の第二位に列せられ、絶海中津や横川景三といった五山文学を代表する禅僧や、如拙・周文・雪舟らの日本水墨画の規範を築いた画僧を多く輩出し、地理的にも、文化的にも京都の中心に在り続けてきました。このような600年余の歴史により、中近世の墨蹟・絵画・茶道具を中心に多数の文化財が伝来しています。
詳しくはこちら2025年10月19日より下記の料金に変更いたします。
開催中の展示により入館料が異なることがあります。
※大人(一般)の方に限り団体20名様以上は200円割引いたします。
※障碍者手帳をお持ちの方と介護者の方一名様は無料とさせていただきます。
※館内は土足禁止の為、入館時に履物をお脱ぎください。
10:00~17:00 (入館は16:30まで)
※企画展の展観期間外また各展覧会のⅠ期、Ⅱ期の間は展示替のため休館いたします〒602-0898 京都市上京区今出川通烏丸東入
相国寺内