平成31年 相国寺と室町殿・中世社会 第4回『中世のなかの相国寺』
◆時間
講義開始 午後1時30分より(90分)
その後 質疑応答(約30分)
◆会場
桂芳軒(寺務棟二階講堂)
◆講師プロフィール
芳澤 元 氏
大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。
龍谷大学、京都精華大学非常勤講師を経て、
明星大学人文学部日本文化学科助教。中世禅宗史。
著書
『日本中世社会と禅林文芸』(吉川弘文館、2017)
◆概要
鹿苑寺に残されている足利義満の肖像のうち、ひとつは、息子の義持が自ら賛をつけたものです。本作品に関するこれまでの研究を紹介し、作品から読みとれること、義満肖像の役割などについて、ご一緒に考えていきます。